PPしろうの つれづれブログ

日々の記録の紹介 畑のことが多いかな

オオアラセイトウ(アブラナ科)のこと

最近ではよく春先にみられる紫色の花はオオアラセイトウという。この花はもとは中国原産で江戸時代には持ち込まれている。中国原産であるからショカツサイ(諸葛菜)とも呼ばれている。また、別名ムラサキハナナ、ハナダイコン(花大根)よばれている。別名とはあるが、本当のハナダイコンではないこともわかった。ハナダイコン属の花でなくオオアラセイトウ属で花の形が似ていることから呼ばれている。種族は違っていても、同じアブラナ科の花なので花弁は相対の4枚、総状花序になっている。

和名オオアラセイトウの名前もアラセイトウからきていて、アラセイトウに似ていることから名前が付けられた。和名アラセイトウは英名ストック

*ショカツサイの語源も気になったので、詳しい記述があった。

https://mog-lab.com/2021/09/post-187.html

ハナダイコン

ハナダイコン - Wikipedia