PPしろうの つれづれブログ

日々の記録の紹介 畑のことが多いかな

冬越しの問題を解決したプランター栽培方法

毎年10月にネギの種まきをしていたが、畑に直まきの場合には、発芽率が悪く、冬越ししても枯れてしまい、あまり苗の成長が良くないことが多かった。セルトレイで育てる方法もあるが、温室もないので、庭先でタネを蒔いたが、それでもあまり生えない。

今回の種蒔きはプランターで、種蒔きをしておいた。水や肥料の管理もしやすい。種の量が多いので、小さな苗であるが、たくさん芽がでた。12月には、苗の葉のかり込みをしておいた。こうしておくことで、ネギ苗が肥大成長しやすくなる。

種は昨年の春に花が咲いてから種取りして秋まで保存しておいたものである。一本ネギと下仁田ネギの交配種である。ネギには一本ネギと葉ネギがあるが、このネギは1本ネギで白い部分が20cmくらいの品種で太さも4㎝くらいになる。(甘トロ太ネギ)自家受粉でできた種なので、今年も同じ太さになるといい。

10月にネギの種をプランターに蒔

10月にネギの種をプランターに蒔く、12月くらに葉を刈込む。春先に定植をする。下の写真は1月8日現在

ネギの一条植え

ネギの一条植え、土寄せはしている。

収穫した太いネギ

収穫した太いネギ、太さは余りそろわないが、太いものは3.5㎝程度ある。スライスして薬味では辛いが、焼くとかなり甘い。また、煮ても甘くなる。