PPしろうの つれづれブログ

日々の記録の紹介 畑のことが多いかな

うまく成長したものダメなも

畑の7月以降の種まきで、失敗したものとうまく成長できたものはいくつかある。知識のあるプロの農家でも失敗はつきものであるが、あまり作る作物に経験のない者が野菜を作るのは、失敗の連続である。

今年畑に夏蒔きニンジンを種まきして、挑戦したが天気と時期がよくなかったせいで、にんじんはほとんど芽が出なかった。1度目は暑すぎてあまり潅水もしないでいたので芽が出ない。それならば、枯れ草をかけて播種したが、潅水を毎日してもこの猛暑でほとんど芽が出ない。しょうがないから、後に1畝小豆の種を蒔いた。ニンジンは9月過ぎでは遅すぎで、8月24日ころから再度やろうか?と考え中。やはり種まきの時期は大事である。庭先のニンジンは毎年できている。

小豆のたねまきの方は、1度目はマルチをして間隔をあけて、種まきをしたが(以前の記録にのせた)、暑さのせいで、芽が全然でない。2度目はやっと芽が出そろうことができた。7月の中旬以降は梅雨明けなので、マルチで種まきは高温でダメになることがわかった。あと蒔きの小豆は、この生育ではちょっと遅いかもしれない。一番手前の1本だけマルチをした時の苗が残って成長は良い。

プランターに種を蒔いたねぎは、畑で順調に大きくなっている。

左側2畝は自分の家で春先にサツマの苗をイモから作って植えたが、順調に生育している。

昔の農家は毎年のようにサツマイモを保存して春先にサツマの苗床から苗を作っていた。今は家庭菜園を楽しむ人が多く、園芸農家がサツマイモの苗を作って農協の農産物直売所やホームセンターなどに卸している。